穏やかな人とは?心穏やかに平常心でいるためのコツを紹介

慌ただしい毎日…仕事や人間関係でイライラしたり、焦ったり、不安になったり、落ち込んだり、と【心が乱れる】ことって色々な場面でありますよね😣

「あの人はいつも落ち着いているな」「穏やかな人だな」
そう思う人があなたの周りにはいますか?「自分もあんなふうに穏やかでいたいな…」そう思うときはありませんか?

【心の安定】はあなたに安らぎを与えてくれて、正しい判断や正しい行動への基となり、人生に幸福感を持てます😌

この記事では「心穏やかにいるため」「平常心でいるため」のコツをいくつかお届けしようと思うので、「お!これはいいかも!」と思えたことがあれば日常で是非活用してみてくださいね😊

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目次

「誰かのせい、自分のせいにする」をやめる

「上手くいかないのはあの人のせいだ!」「上手くいかないのは自分のせいだ…」
誰かのせいや自分のせいにする考えを「誰のせいでもない」と考え、「上手くいかない問題はどこにあるのか?」に視点を向けてみましょう😌

「上手くいかないのは企画に何か問題がないか?」「彼氏(彼女)と上手くいかないのは最近コミュニケーションをちゃんと取れていないから?」

「あの人のせいだ!」「自分のせいで…」に視点を向けていると、イライラしたり、落ち込んだりで心穏やかにいるのは難しいでしょう。
「誰のせいでもない」、問題点を見つけて具体的な解決策を考えてみませんか?

イラッとしそうな時は「ありがとう」と言う

人付き合いのなかでついイラッとしてしまい、感情的になってしまう人もいると思います😢
そんな時は無理にでもいいので「ありがとう」と言ってみませんか?

「ありがとう」と言うことで、気持ちが落ち着き、怒りも静まると思います。

嫌味や妬みを言ってきた相手などに感情的にならず「そうなの?教えてくれてありがとう」「気をつけるね、教えてくれてありがとう」と言ってその場をすごしてみては?

とりあえず「ありがとう」という言葉を口にすることで感情的にならず、平常心でいられると思います😌

「いい、わるい」と単純に決めつけない

人や事柄についてまだ表面上しかわかっていない状態で「あの人はいい人、悪い人」「ここの会社はいいとこ、悪いとこ」このようになんでも「いい、わるい」と単純に決めつけてしまうのはやめておきましょう😌

「この人なんだか嫌い…」その人とちゃんと関わっていくと案外普通に接することができるかもですよ?
「ここの会社ならと思ったのに…」あなたがまだ気づいていないだけでやりがいのある仕事かもしれませんよ?頼りになる人もいるかもしれませんよ?

「いい、わるい」を判断するならしっかりと見て触れてからにしましょう。
単純に決めつけていては、その場その場での感情に振り回されることになります。

どんな人、どんな物事にも「いいところ、わるいところ」はあります。
そのことを理解し受け入れた方がその場その場での感情に振り回されることは減るでしょう😌

心の中ではみんな「ありがとう」と言っている

「人に感謝の気持ちを言葉にするのは照れくさい」って思う人はたくさんいます。
感謝の気持ちを言葉で伝えるのが一番なのですが、なかなか言いづらいですよね?僕もなかなか言葉にできないときあります😢

「私いつもこんなに頑張っているのにあの人(夫など)はなんにも言ってくれない!」
「会社のためにこんなに頑張っているのに誰も褒めてくれないし、感謝してもらえない…」

大丈夫です。
あなたがいつも頑張っている姿を側にいる人たちはちゃんと見ているしわかってます。
きっと心の中ではいつも感謝しています😊
ただ口に出して伝えるのが少し照れくさいだけです。

みんな心の中では「ありがとう」と言っている、そう思えば心も穏やかにいられますね😌

人目を気にするよりも自分の内面に目を向ける

自分を周りによく見せようと必死に頑張っている、見栄を張っている人は外見ばかりに気を取られ、自分自身の価値を高める努力をしない人が多いような気がします😢

人前に出るとなるとある程度は身なりや振る舞いに気を使いますが、人目を気にしすぎていると心穏やかにいるのは難しいかもしれませんね😣

人前に出るときは最低限の身なりや振る舞いに気を使い、できるだけ自分の内面に目を向け、読書をしたり、人の話を丁寧に聞いて、自分自身の人間性を高めていくのはどうでしょう?

苦労しているのは自分だけじゃない

人は自分の苦労はよく見ているのですが、他人の苦労は見ていないことが多いですね😢

「お前はいつも気楽でいいよな」「私はいつも苦労してばっかり、あなたはいいよね」
そのようなことを言ってくる人もいるでしょう。
「あなたに私の何がわかるの?」「あなたより自分の方が絶対苦労してる」
そのように言いたくなる、思うこともあるでしょう。

多くの人が自分のことで精一杯で他人の苦労なんか見てる暇なんてないのかもですね😣
自分の事で精一杯であるように他人も自分の事で精一杯なんだと知っておきましょう😌
そうすれば他人の苦労を察することができない心の狭い人に「お前はいつも気楽でいいよな」
なんて言葉を言われても「この人は気持ちに余裕がないぐらい苦労しているんだろうな」「心の狭い人なんだな、みんな苦労してるのに」と思い、軽く受け流せるでしょう😌

笑顔でいることを心掛ける

感情は表情に表れます😌
イライラしていたり、落ち込んでいたりすればその感情は顔の表情にも表れるのですが、逆を言えば顔の表情で感情もコントロールできます。

笑顔でいることは心が落ち着いている、安らいでいる状態ですよね?
イラッとする出来事や嫌な出来事があってもなるべく笑顔でいることを心がけてみませんか?

怒りや悲しみの感情が湧いてきても笑顔でいることで、平常心で心を穏やかに保つことができるでしょう。
穏やかな表情でいることは精神的にも安定すると言われてますね😌

自分を褒める習慣を持つ

「ネガティブな思考はよくない」とよく言いますが、そういわれても…
そんな時は自分を褒めてあげましょう😌

その日の出来事から小さなこと、ちょっとしたことでもいいので自分を褒めてあげてください。

「自分って優しい性格じゃん」「私でもやればできるじゃん」「自分の話であの人は笑ってくれた」

なんでもいいのでとにかく褒めてあげましょう😌そうすることで自己肯定感も高まりちょっとしたことで心が乱れることも減るでしょう。

過ぎたことは気にしない

禅の言葉に「生而今(せいにこん)」という言葉があるのですが

生而今(せいにこん)

過去のことは過ぎ去ったこととしてすべて忘れ、今この時に集中して生きていくのがいい。
そうすれば明るい希望が開けていく

さすがに全てを忘れるなんてことは難しいと思うのですが、過ぎたことを気にしていてもどうすることもできないし、しょうがないです😢
過ぎたことをいくら悔やんだり、悲しんだりしていても何もいいことはないです…

だったら今この時を、これからのことに目を向けていく方がいいですね😊
そうすれば過ぎた出来事に感情を振り回されることなく平常心でいられることでしょう。

相手によって上手に距離感を保つ

相性の良い相手とは一緒にいれば気持ちが落ち着くもの。
相性の悪い相手とは一緒にいても気持ちが落ち着かないもの。

相手との相性によって付き合う距離感を選びましょう😌
よほど失礼なことや不愉快な思いを与えなければ人間関係が悪化することはないでしょう。
必ずしも相手と少し距離を置くことが「冷たい人」だとは限らないので、相性の悪い人と無理に距離を縮める必要はありません。
人それぞれ「居心地がいいと思える距離感」があると思います😊
相手との相性を見て関わっていくのも平常心を保つためには必要なことですね😌

他人は自分のことをわかってくれないと理解し受け入れておく

職場や身内の人間関係で「なんで私のことわかってくれないの⁉」と心が乱れてしまうことがあると思います。

【苦労しているのは自分だけじゃない】でも言ったことなんですが、自分の事で精一杯であるように他人も自分の事で精一杯。

自分の事で精一杯なんですから他人の事まですぐにわかってあげる余裕なんてないですね😢
なので他人が自分のことをわかってくれない、理解してくれないと思っても仕方のないことです。

「自分のことをわかってほしい」と思うのなら、ゆっくりと焦らずに相手のことを知り、自分のことを知ってもらい、信頼関係を築いていきましょう😌

「嫌われたくない」別に「嫌われてもいい」

人には様々な価値観、色々な考えを持つ人がいます。

様々な人と関わっていれば当然自分とは価値観や意見が合わない人もいるでしょう。
どんな人であれ全員から好かれるなんてことは難しいです😢
自分がどんなに良いと思った行い、発言にも必ずと言っていいほど批判してくる人はいます😣

「誰からも嫌われたくない」といった姿勢では、自分の言動に常に気を使いすぎてしまい、ストレスの原因にもなります。
誰とでも仲良くしようとすることはいいことですが、ときには自分の考え、意見をしっかりと伝えてみませんか?
その結果として相手に嫌われたとしても別に大丈夫です😊

「あの人には嫌われたかもしれないけど、この人はわかってくれた」

そういった考えの方がこれから先もずっと楽に生きれますね😌
ときには開き直って「別に嫌われたっていい」といった気楽な気持ちも心穏やかに生きるためには必要です。

人に頼るのは悪いことではない

責任感の強い人はどんな問題に対しても「人に迷惑をかけれない、自分でなんとかしないと」
責任感があるのは素晴らしいことです😌
けれど責任感が強すぎると自分を苦しめる場合もあります。

「自分一人ではどうすることもできない」そう思ったのなら素直に人に頼りましょう。

世の中は助け合いです😊
困っている人がいれば助け、自分が困っているときには助けを求めましょう

人に頼り、頼られる人は、きっと心穏やかな人でしょう😌

どんな人からでも学びを得られる

【「いい、わるい」と単純に決めつけない】では、
「いい、わるい」を判断するならしっかりと見て触れてからにしましょう。
単純に決めつけていては、その場その場での感情に振り回されることになります。
どんな人、どんな物事にも「いいところ、わるいところ」はあると思います。
そのことを理解し受け入れた方がその場その場での感情に振り回されることは減るでしょう😌

とお伝えしました😌
「いい」と思えた人のいいところは自分にもどんどん取り入れていきましょう。

「わるい」と思った人からも「自分もこのような言動には気を付けよう」「自分はこんな嫌な人にならないように注意しよう」と気づきが得られるかもしれません😌

どんな人からでも学べることはあるので、まずは心穏やかに接してみましょう😊

最後に…

僕も今では周りからよく「いつも落ち着いてるよね?」「全然怒らなさそう、イライラすることのないの?」なんて言われたりしますが、二十歳前後の時はよく心が乱れていて、心穏やかとはほど遠い感じでした😣

けれどこの記事の内容を自分にも少しづつ取り入れていき、今ではよほどのことがない限りいつも心穏やかに平常心でいれてると思います😊

どんな人でも自分の努力次第で心穏やかになれることはできるはずなので、この記事をみてくれているあなたも「よく心が乱れることがある…」というなら心穏やかにいるための努力をしてみるといいかもしれませんね😌

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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