「また会いたい」:好かれる人になるための大切な習慣

ちょっとした習慣が、「この人とまた会いたいな」と思われる。

あなたは人から好かれたいですか?嫌われたいですか?

なんて質問聞く必要もないかもですね😌
誰だって「いい人」でありたいと思うし、人から好かれたいと思うもの

もしかすれば他人からなんと思われようが知ったこっちゃない‼
そう思っている人もいると思いますが、ほとんどの人は他人から好かれたいですよね😊

「この人なんかよくわかんないけどいい人だなぁ…また会いたいな」、ときどきこんな人と会いませんか?

この記事ではそんな「また会いたいな」と人から思われるためにはどうすればいいのかについて僕自身が思うことや心理的な部分を少し考えてみようと思います。

僕の簡単な自己紹介もあるので気になる方はこちらから😌 この記事を書いた人運営者情報 – HIRO~Unravel~

目次

ちょっとした言動を習慣にする

「また会いたいな」と思われる人になるための言動とはどんなことがあると思いますか?

人によって様々な考え方、捉え方があると思います。

人から好かれる人、「また会いたいな」と思える人になるためにはちょっとした言動が大切だと僕はそう思います。

人から好かれるためのちょっとした言動を習慣にすることで自然と相手から「また会いたいな」と思ってもらえると嬉しいですよね😊
習慣にするというのはそれが無意識にできるようになるということで、初めは意識する必要がありますが、ずっと続けていくうちに無意識にできるようになるものです。

そんなちょっとした言動にはどういったことがあるのかいくつか見ていこうと思います。

当たり前のように言うことに一言付け加える

日常の何気ない会話の中で当たり前のようにいう言葉はあると思います。
そんな何気ない会話の中に相手の気持ちに寄り添うちょっとした一言を付け加えるだけでも印象はけっこう違ってきます。

例えば待ち合わせ時間に少し遅れてきた人が「遅れてすいません」という相手に対してあなたはなんと言いますか?

「いえ大丈夫ですよ」「全然気にしなくて大丈夫ですよ」「自分もさっき来たところです」

遅れてきた相手に対して優しく言葉を掛けるときほとんどの人が当たり前のように言えることだと思います。

こんな風に言われて気分が悪くなる人はいないと思うし、相手のことを気遣ってあげるのは大切ですよね!
そこにもう一言だけ相手の気持ちに寄り添うような言葉を付け加えてみませんか?

「大丈夫ですよ、こんな時間にわざわざありがとうございます」「全然気にしなくて大丈夫ですよ、子供がいると何かと大変ですよね」「自分もさっき来たところです、道意外と混んでましたよね」

自分の気持ちに寄り添うような言葉を付け加えて言ってくれると相手に対する印象もけっこう違って来ませんか?

他には接客サービスなどをしている方(店員さん)からよく言われる「ありがとうございます」や「ありがとうございました」という言葉、この言葉の前後にちょっとした一言を付け加えてくれる店員さん
「ありがとうございます、お仕事頑張ってくださいね」「ありがとうございます、この○○いいですよね!僕(私)も使ってます!」「帰り道気をつけてくださいね、ありがとうございました」

なんていうちょっとした一言なんですが、そんなちょっとした一言を言ってくれる店員さんがいれば「またこの店員さんに会いたいな」「またここのサービス利用したいな」なんて思っちゃいますね😊

普段の何気ない会話で当たり前のように使う言葉の中に相手の気持ちに寄り添うようなちょっとした一言を付け加えるだけでも「またこの人と会いたいな」なんて思います。

心に余裕がないときでもいつもと変わらない接し方を

心に余裕があるときや機嫌がいいときはほとんどの人が人当たり良くできるもの

けれども心に余裕がないときや機嫌がわるいときというのはイライラしたりつい人にきつく当たってしまう人が多い気がします。

仕事や家のこと(育児や家事)で忙しい毎日を送っているとだんだんと気持ちにも余裕がなくなってしまうかもしれません…
他人から気に障るようなことを言われて不機嫌になるときだってあります。

そんな心に余裕がないときや不機嫌なときにでも誰かと接するときはいつもと変わらない振る舞いをすることが大切だと思います。

自分の気分で人との接し方が変わっていては相手から良い印象はなかなか持ってもらえないかもしれません…
どんなときでもいつもと変わらない振る舞いをするように意識してみませんか?

自分が今は心に余裕がないことや今は不機嫌だってことは相手にはわからない、知らない、という場合がほとんどです。
仕事や家のこと(育児や家事)で疲れているのはみんな同じです。
今は機嫌が悪いというのも相手からすれば正直関係ないです。

自分の気分や機嫌で人との接し方を変えていては「この人とまた会いたいな」とはなかなかおもってもらえないでしょうね…「また会いたいな」と思える人はどんなときに会ってもいつもと変わらない振る舞いができている人だと思います。

人との会話は聴くを8割自分が話すを2割にしてみる

以下の記事でも紹介している書籍で【人は話し方が9割】という本があります。

本書のタイトルは話し方が9割となっているにも関わらず、「いかに話すか」よりも「いかに聞くか」が大事だと教えてくれます。
「いやいや聞くよりも話し方が知りたいんだよ」と言いたくなりそうですが、

この本を読んでもらえれば自分が話すことよりも相手の話を聞くことがいかに大切なのかがわかると思いますよ😊
人の話をうまく聞ける人は相手からの好感や信頼が得やすくなるというのがとてもよくわかる内容になっています。

人は相手の事を知るよりも自分の事を知ってもらえたときの方が心を開くものです。

「この人と話していると気分がいいな、またこの人とお話ししたいな(また会いたいな)」と思われるためには自分の話よりも相手の話をじっくりと聞いてあげるのがいいですね!

相手にちゃんと話を聴いてくれていると思ってもらえるポイント

人は自分の話をちゃんと聴いてくれて共感を示してくれる人に好意を抱くものです😌

あなたの話をしっかり聞いていますよと相手に感じてもらうためのポイントをいくつか紹介します。

  • 会話中はできる限り相手の目を見て話を聴く
  • 身体は話し相手にしっかり向ける
  • 相手の話の内容にむやみに踏み込もうとしない

日頃から褒め言葉を

人は誰もが褒められたいと思うし認められたいと思うものです。

人から褒め言葉をもらって気分が悪くなるなんて人はいないと思います。
むしろ相手に好意を持ちますね😊

誰かの失敗やミスはしっかりと指摘したり批判する人は多いですが、逆の場合だと素直に褒めるということがなかなかできない人が多い気がします。

以下の記事で心理学用語【ピグマリオン効果】というのを紹介しているのですが、人のモチベーションを上げるには、叱るよりも褒める方が効果的と言われています。

それなのになかなか褒めるという行為が照れくさいせいかなかなか素直にできない人が多いですよね…少し恥ずかしかったり照れくさいと感じるかもしれませんが相手のいいなと思ったことや成功したこと頑張ったことはどんどん褒めていきましょう😊

褒め言葉の「さしすせそ」

普段の何気ない会話でさりげなく使える褒め言葉の「さしすせそ」をご紹介

  • 「さ」…さすがですね!
  • 「し」…知らなかったです!
  • 「す」…すごいです!
  • 「せ」…センスいいですね!
  • 「そ」…そうなんですね!

これらの言葉は相手を尊敬していたり褒めたりするときによく使われる言葉です。
相手のいいなと思ったことや成功したこと頑張ったことはどんどん褒め言葉の「さしすせそ」を言いましょうね!

好かれる人が当たり前のようにしていること

あなたの周りには一緒にいてなんだか心地よいと感じたりみんなから慕われているなと感じる人がいますか?

何か特別な才能や有名人などでもないのに自然と「また会いたいな」と思わせる人は本人が無意識にとっている言動があったりするものです。

そんな言動についていくつか僕が感じることもありつつ見ていこうと思います。

いつも明るい笑顔

明るく優しい笑顔、無邪気に楽しそうに笑う笑顔、優しく微笑むような笑顔

笑顔というのは言葉では言い表せない心地よさがあります😊

人との繋がりにおいて「笑顔」というのはとても大切なことで最強のコミュニケーションツールといってもいいかもしれません‼
「この人なんかよくわかんないけどいい人だなぁ…また会いたいな」、なんて思える人は言葉では言い表せない心地の良い笑顔でいつも人と接しているのでしょうね!

「ありがとう」が自然と言える

「また会いたいな」と思える多くの人がどんなことにでも自然と「ありがとう」という言葉を口に出して伝えています。

「ありがとう」という言葉は日本人の好きな言葉第1位でもあるんですね!

当たり前のことでも人から好かれる人は「ありがとう」と自然に言える人が多いです。
そんな人は「いい人だな、また会いたいな」と思われることも多いでしょうね😊

人に会うときは身だしなみチェックをしている

以下の記事で人を見た目で判断してしまうのは仕方ない⁉ということについて触れているのですが

人を見た目で判断してしまうのは心理的にみてもある程度仕方のないことです…だったら相手から良い印象を抱いてもらうためにも人に会うときは身だしなみのチェックも大切なことですね😌

人から好かれる人というのはそういったことも無意識にわかっていて人に会う前は必ず身だしなみのチェックをしていることでしょう。
どんなときに会っても身だしなみが整っていて清潔感のある人というのは一緒にいても心地よく「また会いたいな」と思われることも多いでしょうね。

相手の名前を呼んでいる

以下の記事で【ネームコーリング】というのを紹介しているのですが、

人はなんだかんだ自分がやっぱり一番好き、大切、そう思っている人が大半です。

名前というのはその人にとって特別なものであり、自分の名前が呼ばれるというのは耳に心地よく響いてきます。

賑やかな場所にいても自分の名前を呼ぶ声がしたら自然と耳に入ってきたりする経験をしたことがありませんか?

人は耳から入った音の情報を重要性の高いもの低いものを無意識に取捨選択しており重要性の高いものは自然と耳に入り込んできます。

心理学ではこれを【カクテルパーティー効果】などともいわれていますね!

それだけ自分の名前というのは特別感があります。
会話で相手のことを「君は」「あなたは」「お前は」などで呼ばず名前をしっかりと呼ぶ方が相手からの信頼や好感も得やすくなります。

好かれる人というのは初対面の人やそこまで親しい間柄になれていなくともちゃんと相手の名前を呼んで会話していることでしょう。
そうしたほうが相手との距離もすぐに縮めることができるのを無意識に感じ取っているのでしょうね😊

最後に…

「また会いたいな」と思われる人になるためにはちょっとした言動の習慣を身につけることが大切ですね😌

冒頭でも言ったことなのですが、習慣にするというのはそれが無意識にできるようになるということで、初めは意識する必要がありますが、ずっと続けていくうちに無意識にできるようになるものです。

僕自身も後からあのときこう言っていればなとかこう振る舞っていればなと思うことは多々あります😣

習慣になっていないことは意識していなければ忘れてしまうものです…万人から認めてもらえたり、好かれるなんてことは不可能です。
けれど一人でも多くの人に「この人いい人だな、また会いたいな」と思われる努力を心掛けることはとてもいいことだと思います。

これからも「また会いたいな」…そんな風に思ってもらえるために人に会うときは意識していこうと思います。
この記事を見てくれたあなたも一緒に頑張っていきましょ😊

最後までお読みいただきありがとうございます😌

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