『できる人』と相手に思わせる心理学㊙テクニック

これといった才能があるわけでもなく、これだけは自信を持って、言える!、できる!、なんてことも特にないけど職場などで 『お、こいつはできるやつかも⁉』 と思わせるための、心理学を用いた㊙テクニックを紹介😊

僕の簡単な自己紹介もあるので気になる方こちらから😌 この記事を書いた人【運営者情報】

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ネームコーリングで好感度UP!

人はなんだかんだ自分がやっぱり一番好き、大事、と思ってる人が大半です😌
自分が好きなこと、興味があるものや持ち物に、他人から興味を持ってくれたり褒められたりすると嬉しいですよね?
このため、人は無意識に自分の名前にも愛着を持ちます。

会話の中にさりげなく相手の名前を入れるだけで、心の距離は一気に縮まります

「すいません、ここ教えてくれませんか?」・「○○さん、すいません、ここ教えてくれませんか?」
「オススメのお店知りたいです!」・「○○さんがオススメのお店知りたいです!」

会話に相手の名前を入れるだけで、あなたへの印象はグッとよくなりますね😊
ただし名前を呼びすぎるのは逆効果になることもあり、会話中の要所要所で毎回相手の名前入れるのはやめておいたほうがいいでしょう。

ネームレター効果

自分の名前に、ほとんどの人が特別感を持っています。
また、名前だけでなく自分の誕生日の数字だったり、イニシャルのアルファベットなどにも特別感があり、自分に似た名前の人や同じ月の生まれの人、誕生日の数字が似ている(5月10日生まれの人、10月5日生まれの人)など、他人とそういった共通点があると、相手に対して好感を持つようになります。
これを ネームレター効果 といって、ネームレター効果を応用したのがネームコーリング。

相手を不快にさせる口癖、D言葉を使わない!

あなたには口癖がありますか?
口癖とはやっかいなもので、無意識に言っちゃってることが多いです。
もしかしたら自分では気づいていない場合もあるかもしれません。
その口癖のせいで相手を不快にさせているとしたらそれは意識的に直していきたいですね😣

特に多いのが Dのつく言葉の口癖 で、この口癖がある人は自分の印象を悪くしたり、相手をネガティブな感情にさせてしまうので意識的に改善しましょう。

Dのつく言葉「でも」「だって」「どうせ」「だけど」

「でも」「だって」「どうせ」「だけど」・・・これらの言葉はローマ字で最初にDではじまることから D言葉 と言われていて、このD言葉の後に続く言葉は決まって否定的な言葉、ネガティブな言葉が続くんですね😢

「でも混んでたらいやだな」「だって、ちゃんと説明してくれないから」「どうせ無理だよ」「だけど、自信がなくて」など…

「でも、今日は疲れちゃって、明日でもいいですか?」を「すみません、今日は疲れちゃって、明日でもいいですか?」に言葉を変えるだけで印象は違ってきます😌

普段からこのD言葉…よく使ってるかもって人は意識的に改善しましょう😊

ゴマすりで世渡り上手に

上司にゴマをすって昇進した、取引先にゴマをすって成果をあげた、なんて聞くとなんだかマイナスなイメージが結びつきそうですが、
仕事・ビジネスにおいて上司やお得意様には媚びを売らなければならないなんてことはいくらでもあると思います。
心理学では、特定の他者の好意を得るための言動を 迎合行動 といって、立派なコミュニケーションツールのひとつです。

【迎合】とは自分の考えを曲げても、他人の意に従って気に入られるようにすることです。

ゴマすり、4つのパターン

  • 【賛辞】…お世辞で相手を持ち上げて気分よくなってもらうこと。ただしお世辞を言いすぎる、的外れなことを言うと嫌味に聞こえたりで逆効果。
  • 【卑下】…自分を下げて、相手を持ち上げる。「さすがは○○さん!自分じゃまだまだ敵いません」など。
  • 【同調】…相手の意見に同調して好感を得ること。わざとらしくないよう自然な感じで相手の意見に同調することがポイント。内心は良い提案だと思わなくてもそれを表情にださないように。
  • 【親切】…ゴマをすりたい相手には特に気を配り、相手からあなたは特別だと思ってもらえるようにすること。

状況によって使い分ける、2つの話し方

世の中には自分の意見、主張を相手に認めさせる、受け入れてもらうのが上手な人っていますよね?
仕事においては契約が取れたや会議で自分のプレゼン、提案が通ったなどあると思いますが、そんな話しの流れが上手な人は相手の態度や場の空気を読んで2パターンの話し方を状況に応じて使い分けていることが多くあります。
この2パターンの特徴を把握することで自分は口下手だと思ってる人でも説得力のある話し方ができるかもしれません😊

クライマックス法

  • 先に話の内容を説明して、最後に結論を持ってくる。
  • こんな人に効果的!…前置きや形式にこだわったり、粘り強いタイプの人。
  • 効果的な場面…面談や面接、相手がこちらの話に興味を持っているとき。

アンチ・クライマックス法

  • 先に話の内容の結論を言い、後から説明を加える。
  • こんな人に効果的!…論理的、合理的な考えをする人。
  • 効果的な場面…相手に聞く姿勢が整ってない場合、こちらの話にあまり興味がなさそうな場合。

最後に…

今回紹介したテクニックを使って仕事などで『お、こいつはできるやつかも⁉』と思われる人になってみませんか?

…正直言うのは簡単なんですよね😣、これらのテクニックを自然と使いこなせるようになれば、そのときは『できるやつかも⁉』じゃなくて、本当に『できるやつ‼』ですね😌
初めは『できるやつかも⁉』でも全然いいと思います。
少しずつ成長していって本当に『できるやつ‼』を目指して頑張っていきましょう🙆 この記事を書きながら僕も自分自身に言ってます…😌

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